従来のスチーム洗浄は、高温で洗浄する為、汚れは非常に良く落ちます。 しかし、スチーム洗浄は一回あたりのコストが高い上、回数を増やしたりすると 素材自体を痛めてしまい、カーペットの寿命を著しく短くしてしまう危険性があるのです。 スチーム洗浄をする前(汚れる前)にメンテナンスをすることが、 カーペットを長持ちさせるコツになりコストの削減に繋がるのです。
私たちのシステムは従来のシステムに比べ速乾性に優れ(従来の20倍のスピード)、 配線が入り組んでいるOAフロアにおいても漏電の心配がいりません。 またクリーニングの時間が短縮されることで、クリーニングの回数を増やすことができ、 最終的にカーペットを長持ちさせ、いつも綺麗な状態を持続することが出来るのです。
またカーペットクリーニングの世界基準、IICRCより認定を受け、 知識と技術を習得した専門のカーペットのソムリエが、 カーペットの素材、状態によって最適な方法をご提案させていただきます。
従来の発想では、カーペットは汚れたら張り替えるという考えが主流でした。 結果、平均するとおよそ5年のサイクルでカーペットを張り替えているのが現状です。
日本のカーペットの廃棄量は、一年間で広さにして琵琶湖の面積(670.3km2)に匹敵します。 これはヨーロッパ全体の一年間の廃棄量とほぼ同量になります。 この違いはどこからくるのでしょう。 ヨーロッパでカーペットは調度品として大切にメンテナンスされています。 カーペットクリーニングの専門業者もあり、IICRC認定のテクニシャンが多数在籍しています。 一方日本では、カーペットは消耗品として扱われることが多く、 カーペットクリーニング業者のレベルにも大きな開きがあります。 しかし、日本でも私たちのようにIICRC認定のテクニシャン等が徐々に増えてきています。 私たちは、お客様にカーペットを綺麗な状態で、出来るだけ永くお使いいただくことが、 結果的にコストを削減し、環境保護にもつながると考えています。それが私たちの使命です。